こんにちは、長濱です。
11月ですね。今年も早いもので、残すところあと2ヵ月余りとなりました。
気候的には少し肌寒い日もありますが、まだまだ半袖でも過ごせますよ。
さて、本日は与勝地域、周辺離島の「パワースポットと絶景スポット」を巡ってみたいと思います。
与勝地域にはいくつかの島々があり、海中道路で沖縄本島と「平安座島」「浜比嘉島」「宮城島」「伊計島」の4つの島を結んでいます。
特に浜比嘉(はまひが)島と宮城(みやぎ)島には、琉球神話にも登場する
『神の島」と呼ばれる南城市の久高(くだか)島と一直線で結ばれるスポットが点在しております。
今回はその点在するスポット(パワー・絶景)を巡ってみたいと思います。
まずは、「神の住む島」の言い伝えのある浜比嘉(はまひが)島に渡りました。
琉球を創生したとされるアマミチューとシルミチューが暮らしたのがこの島だとされていて、
浜比嘉島は琉球創生神話において重要な島なのだそうです。
アマミチューは女神、シルミチューは男神。二人でセットの神様です。
浜比嘉(はまひが)島を橋で渡り、突き当りを左折するとまずは「アマミチューの墓」のある岩場に着きます。
こちらが「アマミチューの墓」です。
毎年、年頭拝みには比嘉集落のノロが中心となって島の人々も多数参加して、豊穣、無病息災、子孫繁栄を祈願しているそうです。
そして、「アマミチューの墓」のあった場所から比嘉集落を抜けて進むと「シルミチュー」と呼ばれるスポットに到着します。
鳥居をくぐると険しそうな階段が見えてきます。頑張って最後まで登ってみました。
階段を上ったところにあるのは、アマミチューとシルミチューが居住していたとされる洞窟でした。
こちらも毎年、年頭の拝みには比嘉集落のノロが中心となって、海岸から小石を1個拾ってきて、洞窟内に安置された壺に入れて拝んでいます。
(うるま市教育委員会の資料より)
続いては、浜比嘉(はまひが)島から宮城(みやぎ)島へ渡ります。
こちら宮城(みやぎ)島の「龍神風道(りゅうじんふうどう)」と呼ばれるパワースポットです。
龍神風道(りゅうじんふうどう)の石碑が建つ樹木の上から見える島陰の左側先端が先程のシルミチューになります。
その先に、一直線で琉球で最初に神が降臨した島と言われる南城市の「久高島」があります。その神様がアマミキヨ(アマミチュー)だと伝えられています。
ちなみにすぐ近くには、宮城(みやぎ)島の絶景スポット「果報バンタ」があります。
「果報バンタ」からは浜比嘉(はまひが)島が良く見えます。
それと、果報バンタから眺めた岬の先に、
朝ドラ『ちむどんどん』のロケ地がありましたので、しっかり巡礼してきました。
シークワーサーの木があった場所です。
しかし、あのシークワーサーの木は撮影用で植樹された 物で、今はもうありませんでした。残念。
こちらは同じ場所で撮影されたと思われる、ドラマのシーンです。立派なシークワーサーの木でした。
というわけで、今回は「浜比嘉(はまひが)島」「宮城(みやぎ)島」のパワースポット、絶景スポットを巡ってみました。「てぃだむるぶし勝連」からも近く、おすすめのドライブコースでもありますよ。
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